サイクリング客を呼び込み商圏を広げる。自転車にやさしい区・江東区の販促

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3回に分け江東区を特集し、旧深川区、城東区の地区割りで散策しました。

江戸風情と現代エンタメエリアが同居する区-江東区の販促

2017.04.03

江戸時代からの歴史と活気ある商店街の町-江東区亀戸~大島・砂町散策

2017.04.12

深川めしに巨大神輿、ゴールデンウィークには野外ロックフェスまで。- 森下-木場~門前仲町散策

2017.04.25

最終回の今回は、江東区内で折込広告を実施するなら、どんな点に注目すべきか?を解説しましょう。

縦ラインの地区割りに惑わされるな!

江東区は、行政の地区割りとしては、横十間川を境にして縦に2つの地区に分かれており、前回・前々回の散策もその区割りどおりにあるきました。
しかし実際の人の流れや交通網は、この区割りとは異なった様子を示しています。
それは、

  • 幹線道路も鉄道網も、ほぼ完全に横方向に流れている。

つまり、千葉方面から都心方面へと横(東西)方向の移動が盛んなのです。
とはいえ、都道クラスの道路ですと墨田区方向に縦(南北)に通っている道もありますし、バス網は区内を縦横に広くめぐっています。

しかし、横方向は普段から公共交通機関を使う人々にとっては、「都心方向に遊びに行ったついでに通る」という行動を期待できないことも事実です。

特に対角線での商圏設定は、広告エリアとしては現実的ではありません。
対角の地域にいたっては、複雑な乗り換えも必要になり、異なる鉄道会社間の乗り換えもあり運賃がかさみます。
江東区に限ったわけではありませんが、対角の地区の住民は、「え、あの地区同じくだったの?」という程度に縁の薄いものだったりしますね。
例えば、亀戸の個人経営の日用雑貨店が、セールを実施するからと言って深川周辺まで範囲を広げて広告を打つのは誰が考えても不自然でしょう(このような広告は、区内唯一の店舗や移動店舗、大型店以外は、よほど何かの狙いがない限り実施しないとは思いますが)。

このようなことから、広告エリアは基本的に横方向で、鉄道網や幹線道路沿いに考える、ということが基本になると考えられます。

来店手段によって移動範囲が変わることも

ターゲットの年齢層(1~2kmなら問題なく歩けるか)や商材の大小にもよりますが、まず上記で挙げたとおり、鉄道網ベースで考えると縦方向の移動客を期待するのは現実的ではない、と考えられます。

しかし、メインターゲットの移動手段がバスだったらどうでしょう?
または、自由で、ある程度の長距離移動を可能にする自転車だったらどうでしょう?

特に自転車にスポットを当ててみると、前回・前々回の散策記事(上部リンク参照)で挙げたように、江東区にはサイクリングのスポットがたくさん存在します。
そして、それらを裏道でつなぎ、自動車や歩行者の交通を気にすることなく走れる道がたくさんあります。
また、江東区は基本的に道が平坦なため、ママチャリでもかなりの距離を移動できるという特徴があります。

時折しも、これからはサイクリングに適した季節。サイクリングついでのお客様を呼び込むには、絶好の季節が始まります。
そこを狙い、近隣でどんなイベントがあるか、どんなサイクリングスポットがあるのか、さらには自転車で来店のお客様向けのサービスなども設定し、広告展開すると効果的と思われます。

また、広告の紙面に掲載しきれない情報は、ウェブサイトをお持ちの場合はQRコードなどを掲載、詳しい情報はそちらで見てもらうことも効果的でしょう。、

自転車来店の時気になることは・・・?

お客さまが自転車で来店する際、最も気になること。
これは自動車と全く同じ、「停める場所があるか」、つまり駐輪場の存在です。
小さな店舗や商店街の場合、独自の駐輪場を設置している店舗は少ないでしょう。

それならば、近隣にどんな駐輪場があるかを広告内で案内すると、障壁がかなり低くなると考えられます。

こちらも、駐輪場の地図をグーグルマップなどで作成、QRコードを折込広告に掲載するとより分かりやすくなるでしょう。

新聞折込広告+SNSやウェブサイト、マップアプリの合わせ技で幅広く集客を

新聞折込広告の特徴は、地域の対象新聞購読者すべてが目を通し、且つ即廃棄の確率が低いこと。
より広く情報を伝えたい、人々が目をとおす確率上がる広告を打ちたいという場合は、新聞折込広告はとても有効な手段です。
ポスティングよりも、オートロックマンションや郵便受けから即廃棄の障害が低く、信頼性も高いのが新聞折込広告。

しかし、デメリットもあります。
一枚の紙媒体のため、掲載できる情報量が限られることです。

そして、そのデメリットを解消でき、さらに折込広告に誘導の窓口を作れる媒体があります。
それば、ウェブサイトやSNS。

先にも少し触れた手法ですが、折込広告など紙の広告にウェブサイトやSNSへ誘導するためのURLやURLをQRコード化したものを掲載し、より深く、より親切な情報を発信することが可能になります。

東京中日企業では、このようなウェブサイトとの合わせ技を含め、東京唯一の地元紙・東京新聞のグループ会社である強みをいかして、江東区の新聞販売店と協力体制を取りながら的確な販促をご用意しております。
新聞折込広告を始め、江東区区で各種販促をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

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test エディター:津倉 深根雄
Web業界(主にEC業界)に十数年身を置いていた、モータースポーツ大好きなフリーライター。
夫婦でシクロツーリスト(自転車旅人間)。新婚旅行は本州~九州縦断の自転車旅。
この時、「人の心を動かすのは、サービス内容や集団ではなく、人のキャラクターとの触れ合い」なことを悟る。