いま、思い起こされること~社会の不安と広告~【折込の逆襲 番外編】

こんにちは、営業担当の折一郎です。 
今、この原稿を書いている最中に 志村けんさん逝去の訃報が飛び込んでまいりました。
今回の新型コロナウィルスでお亡くなりになられました方々には心よりお悔やみ申し上げます。
そして現在闘病中の皆様にも 心よりお見舞いを申し上げます。

この新型コロナウィルスの騒動は 広告業界にも非常に大きな影響を与えております。
飲食業、旅行業、その他たくさんの業種の皆様が、大変なご苦労をされております。
いつもこのブログでお伝えしている新聞折込に関しても、この3月からの出稿量は大幅な減となっております。
おそらく4月以降、5月、6月も厳しい状況が続くと考えられます。
広く伝え、お客様に何らかの反応を起こして頂くことが広告の使命であるとすれば、人が動いて、集まってはいけない現状においては、広告が減ることは致し方ありません。
この業界にウン十年おる折一郎も、このような事態は初めての経験でございます。

ただ、これまでに新聞折込がストップしたという経験は2度ございました。
1度目は今から30数年前、「昭和天皇の御崩御」の際でございました。
予め広告主から御崩御の際は新聞折込をストップするか否かを決めて頂いた上で聞き取りをしておき、御崩御のニュースが発表された際に、ストップ出来るものは全て止めた経験がございました。
ただこちらは、数日間の対応であったかと記憶をしております。

2度目は9年前の「3.11 東日本大震災」でございます。
その時も、来る日も来る日も、予め受注していた案件を次から次へとストップ処理をしていた日々が思い出されます。
TVからもCMが消え、世の中から広告が全て消えてしまいましたね。
こちらは、ひと月以上に渡っていたかと思います。

今回の新型コロナウィルスに関しては、まず相手の姿が見えません。
そしていつ終息に向かうのか、現状では全く予測が立ちません。
上記の2つの案件とは少し感覚が違うように感じます。
日本中が悲しみに暮れ、そしてそこから 頑張れ日本!と立ち上がったような感じが今はないです。

でも、この新たな試練にも打ち勝たなくてはなりません。
「明けない夜」はありません。

皆それぞれが注意を払い、自ら危険な場所へ出入りすることはやめ、結果、他人に感染を移さぬよう、行いは慎んでいきましょう。
そうして終息の日を迎えるまで、日々我慢をしましょう。
また、新聞にたくさんの折込広告が戻ってくる日まで、お互いに。

普通という言葉には 『平和』とか『安心』という意味が隠されているんだなと、この年齢になってつくづく思い知った 2020年4月の折一郎でした。
グッバイ!

1794094 折 一郎
新聞折込に携わってウン十年、体のどこをたたいてもチラシの埃、間違えた『チラシの誇り』が出てくる営業マン。
今の時代だからこそ、今の時代に合った形で 新聞折込の良さをPRし、クライアントの為になる提案をしていこうと日夜奮闘中。
休みの日はドラムをたたき、そのあとは奥さんに尻をたたかれている 男dismなオヤジです。グッバイ♪(inspired by 「ヒゲダン」)