これぞザ・葛飾!青戸~立石散策 葛飾区散策その②

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前回は、葛飾区の観光名所「柴又」から、中川東側のターミナル駅「高砂」までを散策しました。

↓前回までの記事はこちらからどうぞ↓

地域に根付き、地域の情報を大切にする区‐葛飾区の折込広告の可能性

2016.12.20

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2016.12.26

今回は、中川を挟んで西側に位置するもう一つのターミナル駅「青砥駅(地区名は青戸)」から、最近旅行や散歩に関する雑誌で高評価を得ている「立石」を散策します。

葛飾区の中心地・「青戸」

青砥駅

京成青砥駅を降りると、駅から方々に伸びる商店街が姿を現します。
そのどれもが道幅は狭く、通学路になっている商店街も。
下町のにぎやかな商店街が通学路だなんて、このあたりの小学生は学校の行き帰り、どれほどの誘惑と戦わなければならないのか・・・などと余計な心配をしてしまいます。

青戸商店街

散策をしたこの日は水曜日。
商店街の多くがシャッターを下ろしていましたが、普段は活気に満ち、今の時期ですとおでん屋さんの店先から湯気が立ち込め、食欲をそそる香りが漂います。

青戸には、京成青砥駅を囲むように、

  • 青戸駅前通り商交会
  • 青戸ミナミ通り商店会
  • 青戸サンロード商店会
  • 北ウィング青戸商店会
  • 青戸公団通り商栄会
  • 青戸銀座商栄会

この6つの商店街が伸びています。

そしてその周辺には、葛飾区地域産業振興会館、「テクノプラザかつしか」や、葛飾区の文化芸術の拠点である「かつしかシンフォニーヒルズ」、さらに、公営のフィットネス施設「葛飾総合スポーツセンター」が立ち並んでいます。

特に「テクノプラザかつしか」は、産業フェアや銭湯フェア(!)、地元の企業や工場で製作されたおもちゃの展示もあり、子供も大人も楽しめるイベントが多数開催され、区民の方々に愛されています。

また、かつては東京のおもちゃ生産の中心地だった葛飾区。
その歴史を垣間見ることができ、またボランティアの「トイドクター」が修理を行う「おもちゃ病院」も開院していることから、区外からも観覧者がやってくる施設です。

青戸から立石の住宅事情

マンション画像

前回散策をした柴又、高砂に比べ、青戸~立石周辺は環状七号線や奥戸街道など比較的大通りが多いこともあり、通り沿いや駅前にはマンションが立ち並ぶ光景が見られます。
ルートを外れていったん南下し、東立石を回ると、少々特徴的な戸建てが並ぶ地区が姿を現します。

戸建て画像

これは葛飾区全体の傾向ですが、1住宅当たり居住室数は23区中1位。しかし、「1人当たり畳数」は23区中15位という極端な順位が出ています。
つまり、狭いスペースに住宅が密集し、そこに複数世代の家族が同居している様子が浮かび上がってくるのです。
青戸~立石の路地裏はその傾向が良く表れており、幅は少なく奥行きがある住居や、3階建てで高さを設けることにより部屋数を確保する、という形式の住居が目立ちます。

古い建物

同じ下町でも、墨田区や台東区、荒川区よりも住居が詰まっている印象を受けることも確かです。

立石駅周辺に2つの商店街

立石駅通り商店街

東立石から奥戸街道をわたると、そこはもう立石駅前。
その手前に連なる商店街が、「立石駅通り商店街」と「立石仲見世」です。

商店街中

立石駅通り商店街は、周辺住民の「日常の台所」として機能している様子がうかがえます。
北区の「十条銀座商店街」や、世田谷区・千歳烏山の「えるもーる烏山」に近いイメージで、あくまでも地域に根差した商店街です。

立石仲見世

外から見ると、立石駅前通り商店街に比べ細い路地に小さなテナントスペース。一見目立たない雰囲気の仲見世ですが、一歩足を踏み入れるとこのとおり。

立石商店街

手前は鮮魚、総菜店ですが、その先には居酒屋や小料理屋が軒を連ねています。
この路地は、まさに夜になると活気があふれる通りに変貌、仕事帰りのサラリーマンのたまり場となる場所です。

表の商店街と裏側の仲見世。このくっきりとしたコントラストが面白い、立石駅前。

散歩系雑誌でも高評価を得ている立石、そして大人も子供も楽しめる施設を備えた青戸。
是非いちど足を運んでみてはいかがでしょうか?

今回散策したエリアの東京新聞折込広告枚数(2016年12月26日現在)
・東京新聞青戸販売店 1,250枚
・東京新聞東立石・本田販売店 2,500枚
※配布されるエリアの詳細な情報は各販売店または東京中日企業までお問い合わせください。
 

 

 

test エディター:津倉 深根雄
Web業界(主にEC業界)に十数年身を置いていた、モータースポーツ大好きなフリーライター。
夫婦でシクロツーリスト(自転車旅人間)。新婚旅行は本州~九州縦断の自転車旅。
この時、「人の心を動かすのは、サービス内容や集団ではなく、人のキャラクターとの触れ合い」なことを悟る。